[1.1]rexresearch
[1.2]Free Energy - John Hutchison's Crystal Battery; http://www.youtube.com/watch?v=anu--HL0c7k
[2.1]Roman E. Solomyanny: New Energy Technologies Issue #4 (13)2003.
[3.1]品川次郎:http://www.ology.jp/generation1/
抵抗( R =1011Ω)は、常にMIMに接続され、電流 I が流れ、 R で I 2 R の電力が消費された。MIMは、このエネルギーを周囲から得なければならないが、これは周りの熱エネルギーと考えるのが妥当であろう。
電圧 v が発生することは、MIMの静電容量を C とすると、MIMに C v2/2の電気エネルギーが生じたことになる。その際MIMの温度低下が起こっていることは、MIMの中で熱エネルギーが電気エネルギーに変換されていることを示す。このようなエネルギー変換が起こる原因の一つは粒子(電子)の熱運動による拡散にあると考えられる。
半導体スイッチングデバイスは、MOSFETを用いた。何故なら、これは、イントリンシックあるいはパラスチックダイオードを有しているからである。このダイオードは、スイッチングサイクルの off の期間に電流を流す通路をつくる。シャント1を通過する波形を分析すると、実際に、このことが各振動サイクルの間に起こっていることがわかる。
部品一覧表
負荷抵抗内で消費されるエネルギーの測定
負荷抵抗は、意図的にインダクタンスをもつように巻いた。このインダクタンスは、8.64μHであり、各スイッチングサイクルの off の間に高い電圧スパイクを発生する。しかしながら、負荷抵抗が、そのような高い誘導性(周波数を考慮すれば)をもつので、負荷抵抗のリアクタンスとインピ−ダンスは、それぞれの振動波形で変化する。