フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相

フリーエネルギー技術開発の特徴と種々相






Chap.21b.  モータ/回転機/発電機、他

1. エックリンの永久磁石による運動変換装置
2. ブラウン‐エックリンの発電機
3. インドIRJETのフリーエネルギー発電機
4. 磁気エネルギーによるフリーエネルギー発電機(Magnetic Energy Generator) by Infinity SAV
5. Creative Scienceのフリーエネルギー発電機
6.



Chap.21b.  モータ/回転機/発電機、他



1. エックリンの永久磁石による運動変換装置



 これは、エックリン(John W. ECKLIN)のUS Patent # 3,879,622 ;Permanent Magnet Motion Conversion Device ( 1975-04-22 ) の抜粋・概訳である。前章のQEGの源になっているともいわれている。パテントは、international: H02K53/00; H02K53/00; (IPC1-7): H02K7/06;- european: H02K53/00 である。

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 [発明の背景]

 本発明は、永久磁石の分野において蓄積されたエネルギーを使用することに関する。このエネルギーは、外部ネルギー源からの供給無しに、仕事を発生させることができる基本的運動装置において利用可能である。

 世界は、いまや、エネルギー源の枯渇によりもたらされる危機に直面している。何処においても、人々は、あらゆる可能な方法でエネルギーを保存することを求められている。そして、科学者は、新エネルギー源および、従来のエネルギーを効率的に利用する方法を熱心に探している。

 電磁気エネルギーは、世界中で、数知れないほど多くの応用面で採用され、よく知られている。永久磁石は電磁エネルギーの開発と使用面において大きな役割を演じてきた。しかし、永久磁石の分野に存在する潜在エネルギーが首位のエネルギー源として使用されてはいない。

 往復運動を発生する永久磁石モータを供給することが本発明の目的である。こうして発生された往復運動は、必要に応じて、通常のメカニズムで回転運動に変換される。

[望ましい実施例]

Fig.1. 本発明の趣旨に沿って製作された永久
磁石モータの1実施例の模式図


Fig.2. Fig.1の装置の中の磁気シールド
として用いられた回転シャッターの一つ
の平面図


Fig.3. 適所にある磁気シールドに関する発明の第2実施例の模式図


Fig.4. Fig.3の装置で永久磁石の間から磁気シールドを取り除いたときの模式図


(この続きは、後日書きます)













2. ブラウン‐エックリンの発電機



 ブラウン‐エックリンの発電機はOver-Unityを達成しているといわれている。またこの発電機は、前章Chap.21a、「4.量子発電システム」の源流となっているものであるともいわれている。以下は、文献[1]の抜粋・概訳である。

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ブラウン‐エックリンの発電機: 理論的解析


by W.D.Bauer released 14.12.96


要約

 ブラウン発電機の理論的な電気機械モデルのシミュレーションを行った。ブラウンの定性的測定が確証されOver-Unityの効率の可能性が証明された。この機械のエネルギー収支を考察した。現実により近いモデルに適合するために幾つかのモデルの改良を提案した。この発電機を今日の電気エネルギー生産および消費に採用するテクノロジーを概説した。

1.序論

 今日、交流の商業発電の効率(=電気出力/機械入力)は、通常は、1より小さくなる同期・非同期発電機に、限られている。こうした制限が起こる原因は、この機械に適用される電気エネルギーの保存則によるものである。

 レンツの法則によれば、発生した電流は発電機を動かす機械力に対し逆に働く。したがって、ここで提案することは、効率を上げるためにレンツの法則を取り除くことである。

 筆者の知っている最も古いアイデアは、ブラウン発電機である[1]。ベディニ等[2]は、この発電機のいくつかの変形を製作し、駆動モータに電力をフィードバックし、Over-Unityの効率を達成したと主張している。さらに、このテクノロジーの改良型が、下記文献[3]によるLIAC発電機だといわれている。

 この発電機の殆どは、鉄の回転片により共通磁気回路を周期的に閉じることによる静的誘導コイルを通してステータマグネットの磁束を制御している。

 一定の磁場中における不可逆性が、我々の最後の研究[4]によれば、磁気的仕事のゲイン・ヒステリシスをもっているので、この発電機は、理論計算においても、Over-Unity効率を見出すのに良い候補者である。



2.ブラウン‐エックリンの発電機

 ブラウン[1]は、エックリン(5)の機械的永久運動の提案を発電機として有用なものにするために、改造を行った(Fig.1)。クロムリーのパテント[6]に、刺激されて、彼は、閉磁気回路を用いた。クロムリーとは逆に(Fig.13)、彼は、エネルギー出力として静的コイルを用いた。

Fig.1. エックリン発電機の平面図:提案されたメカニカル永久運動。
棒状マグネット5は、各馬蹄形マグネット3および1の磁気回路を開閉する二
つの平行の回転する鉄片27および29を用いて、二つの馬蹄形マグネットの
間に磁場をon/offし、周期的に前後に引かれる。ロータの鉄は軸31にマウン
トされていて、モータ33によりドライブされる。振動する棒マグネット5は、
磁束が回転する鉄により閉じられたとき、馬蹄形の磁極に固着するのを防ぐ
ためと、再び中間に引っ張るために、スプリング15,17,19,21にとめてある。
磁束に対するこのトランジスタは、結合部分7および11によりフライホイール
13に機械的仕事のゲインを伝える。


 エックリンのパテントは US 3879622である。

 この発電機のテスト結果は、Over-Uniyの効率を示した。文献が簡単に得られないので、我々は、できるだけ、また、必要なだけ正確に彼の報告の内容を、ここに、再現する。

装置:

 動作の様子を理解するために、液体(電気回路における考えと大いに同じ)および鉄は磁気の伝導体であるとして、磁気を考えるのが最も良い。ロータの極がギャップを満たすとき、磁気はFig.2の矢印で示すように閉回路を流れる。

Fig.2. ブラウン‐エックリン発電機の原理装置
二つの平行な回転する鉄片により、磁気サイクルが周期的に開閉される。
1サイクルの半分は励起のためのマグネットが作用している。もう半分は、
磁束の変動を電気的仕事に変換することを可能とするコイルが作用する。


 この流れは、出力コイルの周りに磁場を形成する。いま、ロータが、90°回転し、ギャップが開き、出力コイル中の磁場は崩壊する。起電力を生むのは、この出力コイル中に立ち上がる磁場と崩壊する磁場である。

Fig.3. ブラウンにより実現された2回路フラックス・ゲイト発電機


 我々の実際のテスト・モデルでは、2極の代わりに4極を用いている(Figs.3-4)。テスト・ユニットのなかで、我々は、コイルのコアとして薄板積層トランスを用いた。DCのコアは、磁気の反転がないので、固体の(充実した)鉄を用いた。DCコアは全長6.5インチ、断面が0.75"×0.75"であった。

 コイルは、1層当たり100ターン巻き、ゲージ18のエナメル線で6層、600ターンであった。コイルの全長は、4.5"であった。ACコアは、DCコアに同じであり、1層当たり100ターンで、ゲージ18のエナメル線で1200ターンである。400ターンと800ターンにタップを出してある。

 ロータは、直径3インチ、長さ6.5インチで、シャフトは5/8インチ×12インチであった。テスト・モータは、ボーダイン・エレクトリック社で、115V, 1.6Aで500rpmであった。電流の実測値は、1.9Aであった。

 発電機の寸法は、下記table.1にまとめてある。

table 1.


テスト結果:

 “我々の初期のテストでは、0.5馬力(hp)のモータを使って行った。しかしながら、フィールド・コイルに電流を流したとき、ドライブモータに多くの負荷を与えないことに気づいた。そこで、次に、我々は、1/10 hpのモータを使った。その結果は、table 2に示した。

table 2.


 発電機が何故、微細な馬力を必要とするかの理由は、マグネットあるいはワイヤとの間の相対的運動がないということと、磁気が伝播のための時間を必要とすることである。

 結果は、シャフトを回転させるのにトルクが必要でないということであった。…明らかに、シャフトの抵抗的トルクは、RPMが大きくなるにつれ減少する。発電機は冷たくなり、出力コイルを直接ショートさせたとき、ドライブモータに負荷を与えることはなかった。

 テスト中、奇妙なことが起こった。我々は、コイル(DCまたはAC)の一つの端子にキャパシタをシャントすると、必要なフィールド(訳注:磁場のことか)の励起が、外部から何もその源を与えることなしに、起こることを発見した。

 その方法は、コイルの三つへの全てのリード線を外して、残りのコイルをキャパシタでシャントすることである。キャパシタを放電させ、次にドライブモータを始動する。初めは何もない。しかし、200rpmから、ロータのスピードが上がってくるにつれ、発電機は、自己励起する(おそらく、コアの残留磁場によるものであろう)。

 キャパシタ-コイルからパワーを引き出そうとするどんな試みも、現在の他の発電機も同様に、閉じられている。しかし、パワーは残りの3個のコイルから取り出せるのである。”

 DCモード励起コイルの典型的なデータは、table 2にまとめてある。

 “2,800rpmにおいて、フィールド・コイルは並列で180W(12V,@15A)消費すると、トータルの入力パワーは、399W(モータは、テストの間、合計219W、1.9A, @115V)であった。このテストで、発電機出力はトータルで出力432W(240V, @1.8A)であった。(訳注:出力>入力、すなわちOverUnityであると言っている)

 モータは、入力電力を機械的エネルギーに100%の効率で変換すると仮定して、発電機の効率ηを概算できる。すなわち、



 となる。もっと現実的な仮定は、モータの効率が75%である。従ってもっと正確な計算では、

η' = η/0.75 = 125%


 となる。自己励起モデルのモードでは、効率は、さらに向上する:

 “二つの出力コイルを直列にしたときのデータでは、ドライブモータの入力電力219W(115V, @1.9A )だけで、出力588W(1.2A, 490V)であった。モータが効率100%であるとすると、自己励起モータの効率は:

η = 588W/219W = 268%


と計算される。75%と仮定すると、

η' = η/0.75 = 358%


となる。



3. ブラウン発電機のコンピュータ・シミュレーション

   (略。図のみ記す。)

Fig4. ブラウン・エックリン発電機の我々のモデル


Fig5. 閉磁気回路として表したブラウン・エックリン発電機


Fig6. 50Hzにおけるブラウン発電機の電流‐電圧特性。(上)2Ω、(下)240Ω


Fig7. 50Hz, 240Ω負荷におけるブラウン発電機の時間tに対する仕事W特性


Fig8. 50Hz、240Ω負荷の半サイクルの磁気的仕事の図、φcに対するφp


Fig9. 50Hzにおけるブラウン発電機の負荷Rに対する電力P


Fig10.240オーム負荷におけるブラウン発電機の周波数fに対する電力P






4. ブラウン‐エックリン発電機のエネルギー・バランス

 普通、電磁気学におけるエネルギー収支を考えるときは、物理学者は誰でも、この問題はすでに電磁場におけるエネルギー保存の方程式によって解決済みであるとする。

 しかし、この方程式をもっと精しく見てみると、我々は、この想像は、運動している電荷が運動している電荷と相互作用するなら、特別なケースに対してのみ成り立つということを認識するのである[8]。(以下略)



5. 科学技術上のアウトルック

 エックリン発電機の背後にある原理、私は、それを機械的磁束スイッチングと呼んでいる。電気機械の分野で、この原理は、下記の人達により提案されたり、製作されたりしている。

1) クロムリー[6],Fig.13

Fig.13.クロムリー・フラックス・ゲイト発電機の側面断面図
電流は、ロータ2(軸3)のコイル6から始まりブラシ7から整流子5へ流れる。
励磁コイル1は、永久磁石ステータの磁場を発生する。


 クロムリー発電機は、エックリン発電機の先駆け的なものである。それは、既に、回転により周期的にスイッチされる閉磁気回路が含まれていた。ロータ・コイルは、そのときはまだ、普通の発電機のように、その上に巻いてあった。

 この発電機は、既に反レンツ的振る舞いを示した。すなわち、発電機からの電流の増加に対しトルクは低かった。効率は、約1であった。

2) ベデイニ[2],

 1985年のベデイニの発電機では、ロータは、二つの平行・対向して回転する人工の馬蹄形永久磁石(軟鉄により結束された二つの円筒形永久磁石から作られていた)からなっていたが、共通の磁気回路は二つの静的軟鉄コアにより周期的に閉じられた。

 軟鉄コアの周りにコイルが巻いてあり、発電電力を供給した。

 ベデイニが示したオシログラムは、我々の計算した図表を定性的に立証している。それは、コイルの半回転ごとに、磁束の方向が変わるので、正と負のスパイクを発生していた。

 ベデイニは、既に、発電機からの電力を、電力スイッチング回路を用いて、バッテリーに戻している。

 バッテリーの電力は発電機のモータを駆動するのに十分な電力を供給した。そして、発電機のOver-Unityの効率により、さらに別のバッテリーも充電可能であった。

3) ドーマン[3],Fig.14

Fig.14.LIAG発電機
磁場が、永久磁石からコイルへの磁束を
周期的に開閉する(R.Dormanによる図)。


 ドーマンは、LIAG発電機(low inertia armature generator)の設計図についての本を公表した。簡単な手紙で、彼は、その設計について以下のように述べた。

 “LIAGは、静止磁場(我々の目的および、最大効率のために希土類スーパーマグネットからできている)と静止コイル(積層軟鉄コアの上に巻いてある)の間で回転する穴あきシールドを有している。このシールドは、磁場を交互に通したり阻止したりし、それによってコイルの中に電流を発生する。”

 ドーマンは、回転するアーマチュアは非常に軽くてベアリングとアーマチュアのコストを低減させるのでLIAGの製造は非常に安価であることを強調している。

Fig15.パワーアップしたブラウン‐エックリン発電機の図


 ブラウン‐エックリンの構造では、磁束切り替えの鉄片を、回転する円筒型ケイジあるいはパイプの上に取り付けるならば、パワーアップすることが可能である(Fig.15)。

 それらは、ケイジの外側あるいは内部の縁に取り付けれた静的磁気回路を周期的に開閉する。

 ケイジあるいはパイプの構造は、非同期モータ/発電機とは逆に、いかなる誘導性エデイ電流を防止しなければならない。したがって、ケイジの材質は、絶縁体でなければならない。あるいは、ケイジ/パイプの中の回路は絶縁部品により、破れていなければならない。

 既知の全ての、機械的磁束スイッチング発電機に対しては、発電機につないだ負荷インピーダンスの各形態に対して、微分方程式がそれぞれ違うから、波形が変化するという難しさが存在する。これらの発生電力は、多くの高調波を含み、今日の通用のDCおよびAC電流と互換性がない。したがって、この発電機を使うためには、出力電力の波形を変えなければならない。

 ベデイニは、パワーエレクトロニクスを用いてこれを行った。彼は、容量性バッファーとしても作用するバッテリーに電力を蓄えたのである。オープンメイル[13]によれば、発電機のrpmは、高電圧で定電流・低バックトルクでエネルギーを得るために共鳴状態になるように選んだという。

 著者としては、これは信じ難い。何故なら、回路にキャパシタを付け足した予備的数値実験は出力減少を示したからである。フラックス・ゲイト発電機は、高いオーム性負荷において、ずっと効率がよくなる。したがって、おそらく、フラックス・ゲイト発電機とバッテリーの間の変換ステージが、そのことに対する原因であり得る。(以下略)

文献:

  1. Brown, Paul The magnetic distributor generator 1982 copy of a report, 1982 entry: Dr. Nieper Gravity Folder was available from "list of shielding theory of gravity papers" at Admiral Ruge Archives of biophysics and future science Keith Brewer Library, Richland Center, Wisc. 53581 USA
  2. John Bedinis homepage at http://rand.nidlink.com/~john1/index.html look in the Kromrey section
  3. Dorman, Robert short message from redorman@plix.com from mailing list freenrg-l@eskimo.com at www.eskimo.com/~billb
  4. Bauer, W.D. Incompatibility of Planck's Version of the Second Law with Thermodynamics Regarding Mixtures in Fields 29.5.96 see my homepage at www.overunity.com/theory.htm
  5. Ecklin, John W. US-patent No.3,879,622 Apr. 22, 1975
  6. Kromrey, Raymond US-patent No. 3,374,376 German patent No. 1,463,899 French patent No. 911,348 Okt. 4,1962
  7. Engeln-Mullges G., Reutter F. Formelsammlung zur numerischen Mathematik mit C-Programmen B.I.Wissenschaftsverlag Mannheim 1990 source code of the Runge-Kutta routine is available at Prof. G. Engeln-Mullges Kesselstr.88 52076 Aachen-Lichtenbusch
  8. Jackson,J.D. Classical Electrodynamics second edition Wiley New York 1975
  9. Hielscher, Gottfried Energie im Uberflus- Ergebnisse unkonventionellen Denkens Adolf Sponholtz Verlag Hameln 1981
  10. Maxwell J.D. Treatise on Electricity and Magnetism Vol.I (Dover publishing edition) should be available in book shops
  11. Magnetismus - Dauermagnete Werkstoffe und System Catalog by IBS Magnet Ing.K.H.Schroeter Kurfuerstenstr.92 D-12105 Berlin
  12. The idea of the non-conservative force field has been posted already by me at 9th May 1995 under pseudonym by harti@shb.contrib.de (now harti@bbtt.de) in the forum SCI.PHYSICS, ALT.SCI.NEW-THEORIES, SCI.ENERGY,SCI.ENVIRONMENT CL.ENERGIE.ALTERNATIVEN, ALT.ENERGY.RENEWABLE and ALT.PARANET.SCIENCE under the thread "Burn's critique of PM_Square! free energy !"
  13. Wesley Crosiar (crosiar@goldrush.com) An open letter to all working .. Source lost, probably freenrg-l.@eskimo.com or vortex-l@eskimo.com



    3. インドIRJETのフリーエネルギー発電機



     以下は,インドのInternational Research Journal of Engineering and Technology (IRJET)に掲載されているIMS工科大学のフリーエネルギー発電機の論文である。

     彼等が開発したフリーエネルギー発電機は,電力の外部入力を必要とせず,12V, 0.8Aを発生すると主張している。真実であろうか。

     論文は第三者の追試ができるように構造・実験条件・測定条件などを細かに書くべきと思うが,そこまでは記されていないし,厳密さがないので,ここに紹介するのは躊躇するのであるが,読者の判断に委ねて一応紹介しておく。誤英語が多く和訳は難儀である。そのような場所は…で示した。

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    フリーエネルギー発電機



    Prarit Rajput1, Harshit Upadhyaya2, Dr. Rishi Asthana3
    1 Final Year Student, EN Dept, IMS Engineering College,Uttar Pradesh ,India
    2Final Year Student, EN Dept, IMS Engineering College, Uttar Pradesh,India
    3 H.O.D., Dept. of Electrical &Electronics Engineering,
    IMS Engineering college,Uttar Pradesh, India


    1. 序論

    全世界の90%以上の電力は,電磁誘導のファラデイの法則( M Grover et.al. 2014)に基づいた電磁石を用いて作られている。多くの新エネルギー技術が発見され,電気エネルギーへの理解がとても大きく変化した。しかし,同時にフリーエネルギーに関する誤解が存在する( Nieper Hans et.al.1985)。エネルギーは,対価を払わなくてもよいことになった時点においてのみタダになる。……。

    1.1. エネルギーの原理

    エネルギーは一つの形態から他の形態に変換され得る。我々が太陽電池,風力,潮汐,地熱,水力などから得る電気エネルギーは,ある程度の初期投資を行った後にのみタダになる(Hp singh et.al.2015)。初期投資なくしては果実は収穫できない。

    電気を発生するのに磁石を用いるという考えは,古くから存在している。我々は,ここで,ネオジミウムマグネットを用いるが,これは磁石の世界では強力なマグネットの一つである。これを発電機のステータとロータに対し用いる。……

    此処で,我々は,V-ガード型ロータを回転させるのに必要な回転力を発生させるためにND磁石を用いている。
     (訳注:後述されているが,回転ドラムの表面に磁石がV字型に取り付けてある構造をV-ガード型と呼んでいる)

    この磁石は,この世で最も力強い磁石である(S I Shahi et.al .2015 )ので用いたのである。この磁石の磁気力によりV-ガード型ロータは,回転し,電気を発生させるための適正な回転スピードになる。 さらに,これはダイナモに接続されているのでダイナモは電力を発生する。更にバッテリーにチャージされ,それは販売目的に利用可能である。

    マグネットの二つの極の間の反発力は,次式により決めることができる。

    B = ((μ/(4*π))*M*M) /(r*r)


    ここで,Bは磁気力(訳注:磁束密度では?)
    μは空気の透磁率
    Mは磁極の強さ
    rは両者の距離である。

    (訳注:上式のMは片方がイタリックで片方が立体になっているが誤記であろう。物理量は通常イタリックにしないといけない。従って上式のBもBとすべきである。しかし,全て原文を尊重してそのままにしてある。)


    1.2 実験および考察

    ここで,マグネットND-48を用いたが,その理由はサイズが小さく強力であるからである[3]。ステータとロータに対するマグネット総数は,それぞれ66個および28個である。リード・スイッチは基本的にはセンサであり,これは回転するマグネットの近傍に設置してあり各360°ごとに磁場を検出し信号を送るものである(Hp Singh et,al.2015)。

    それは,磁場をカットし,次のプロセスのためのリレーへ信号を送る。電磁石は,リードスイッチにより信号供給されるリレーからの信号を受信して,ステータ部分を押したり引いたりする非常に重要な役割を担っている。

    バッテリーは,電磁石で発生したエネルギーを蓄積するのに用いられる(Hathaway et.al.1986)。ダイナモは電磁気を使って直流の電流を発生するデバイスである。それは,発電機としても知られているが,通常は発電機というと交流を発生する。

    chap21b/India/Fig1.jpg
    Fig.1 フリーエネルギー発電機のブロック図 by H.Upadhyaya, et.al.


    2 動作

    発電機の基本原理は機械的回転エネルギーあるいは回転運動を電気エネルギーに変換することである。ここで,我々は,NDマグネットをV字型にロータ上に配設または埋め込んだ。これは,Vガードロータとも呼ばれている。ステータ部分のマグネットは直列に接続した。

    ロータが360°回転するとリードスイッチが磁場をカットし信号を発生し,その信号をリレーに送り,リレーは電磁石に信号を送る。…連続運動を維持するために360°ごとに…引っ張り上げたり降ろしたりさせるために用いる。このことにより回転は持続する。

    ロータは,さらにダイナモに結合してあり,ダイナモは適正な回転数RPMになるにつれ電力を発生する。LEDを電流モニターとして用いている。本システムで発生した電力はバッテリーに充電され,いつでも使用する準備ができている。

    chap21b/India/chart1.jpg
    Chart.1 回転数に対する電圧 by H.Upadhyaya, et.al.
    (訳注)縦軸が電圧,横軸が回転数,であろう。


    chap21b/India/chart2.jpg
    Chart 2 電流に対する電圧 by H.Upadhyaya, et.al.
    (訳注)縦軸が電流,横軸が電圧,であろう。
    chap21b/India/Fig2.jpg
    Fig.2 フリーエネルギー発電機の作動するモデル機
    by H.Upadhyaya, et.al.


    2 結論

    本論文に述べたこのフリーエネルギー発電機は,どんな電力も必要としない。基本的に,これはプロトタイプであり,100rpmで回転し,約12V, 0.8Aを出力する。これは,バッテリーに充電しておき自動車のバッテリーの充電,電球を点灯,その他の色んな用途に使う。

    もっとスケールを大きくすれば,もっと大きな電力が得られ,我々の地域電力として使うことが可能である。このプロジェクトにもっと注力して研究すれば,明日のフェイス(face)となる。これは,将来におけるリニューアブルな代替エネルギー源の置き換えである。

    参考文献

    1. Nieper, Hans A., "Revolution in Technology, Medicine, and Society - Conversion of Gravity Field Energy," MIT Verlag, Oldenburg (English Translation), pp 359-362, May 1985, ISBN 3-925188-07-X (available from bookstores or Tachyon Energy Research, 9554 W. Olympic Blvd, Beverly Hills, CA 90212, (213) 286-2940).
    2. Kelly, D., "Free Energy - The Final Solutions," Tri-State Press, (c/o K. MacNeill), P.O. Box 1866, Clayton, GA 30525.
    3. "More About the Swiss M-L Converter: Pros and Cons," Magnets Magazine, pp 19-26, December 1988.
    4. Bearden, Lt. Col. T. E., "AIDS: Biological Warfare," Chapter 4, "Extraordinary Physics," 1988 (available from the Tesla Book Company, 2521 Palma Drive, Ventura, CA 93003, (805) 646-3371).
    5. Hathaway, G. D., "Engineering Non-Conventional Energy Systems," Proceedings of the 1986 International Tesla Symposium, International Tesla Society (available thru tHigh Energy Enterprises, Inc., PO Box 5636, Security, CO 80931, (719) 475-0918).
    6. Methernitha, "Informationsfilm Thesta-Distatica: Sound Track Transcription," Tagungsband Proceedings, Internationaler Kongress fur Freie Energie, Einsiedeln, Switzerland 1989, ISBN 3-9520025-1-8.
    7. KFriston2012 www.fil.ion.ucl.ac.uk/~karl/Free%20Energy%20Value%20and%20Attractors
    8. www.iarjset.com/upload/2015/si/ncree- 15/IARJSET%2071%20P196.pdfby HP Singh-2015
    9. www.ijsrp.org/research-paper-1214/ijsrp-p3626.pdf by M Grover-2015


    (訳注:youtubeに上記論文の著者とは異なる他者によるV-ガード型発電機がuploadされているが,スイッチングは工科大学の電磁気方式とは異なりメカニカルな方法である。明らかにfakeであろう。上記論文は工科大学発,すなわち一応学問の最高学府であり真実を追求する大学発なので,もしかして真実かもしれないとして紹介したが,果たして…。)






    4. 磁気エネルギーによるフリーエネルギー発電機(Magnetic Energy Generator) by Infinity SAV



     以下は,Webに掲載されているInfinity SAVのMagnetic Energy Generatorと呼ばれる磁気エネルギーによるフリーエネルギー発電機の記事の紹介である。もちろん筆者は真偽のほどは知らない。読者の判断に委ねる。

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    マグネテイック・エナジー・ジェネレイター


    永久磁石とバイファイラーコイルの併用


    磁気発電機は,永久磁石,バイファイラーコイル,および電気エネルギーを発生し供給するために特殊な設計をしたソフトウェアを有するPCBコントローラからなる複雑なシステムである。

    (訳注:バイファイラーコイルは,https://en.wikipedia.org/wiki/Bifilar_coilを参照)

    始動は,モータが必要な回転数RPMに到達するのを助けるためにバッテリーもしくは他の何かの電源により行われる。その後で,外部からの電源は切断される。

    本装置は,消費される電力量にかかわらず,自動運転モードで,その回転数が維持される。

    発電機の主な構成要素:
     統合組織化されたステータ,バイファイラーコイル(同極及び異極に内装されている),シャフト付きロータ,永久磁石(外側の両極に配設),回転軸及びベアリング。

    磁気発電機MG10型は,40個のネオジミウム磁石と40個のバイファイラーコイルから構成されている。 電気エネルギーの発生を可能とする構造上の特徴は, ドラムの中のコイルとマグネットの的確な配設角度,および逆起電力EMFを抑え電磁石(コイル)の中に蓄積されたエネルギーを効率的に集めるためのスイッチング機構である。

    マグネットがコイルに接近し始めると,ある点で,伝達可能な電荷量とともにコイルの電圧が上昇する。 スイッチング・レギュレータがコイルの極大電圧値を検出すると,それはコイルをoffにする。 コイルを励磁して発生するコイルの磁場は,コイルの巻き線の中で逆起電力を発生してつぶれる傾向がある。

    本発電機のソフトウェアは,寄生電流を抑え,エンドユーザーが利用可能な電気エネルギーに変換することが可能である。



    ビデオ:

    1. 1kW発電機を完全分解して示す

    2. 10kW型電磁発電機の試作品 またはhttps://infinitysav.com/video/

    3. その他,検索用語Infinity SAVでyoutubeを検索すれば幾つかのビデオがヒットする。


    chap21b/infinite/dismantle.jpg
    ビデオ1で分解しているシーン(Infinity SAV)

    説明



    本発電機のドラムは,ネオジミウム希土類永久磁石のロータと銅線のバイファイラーコイルのステータから構成されている。永久磁石は,同じ名前および異なる名前の磁極でロータの周囲に沿って一様に配設されている。バイファイラーコイルは,同様な方法でステータの周囲に沿って配設されているが,マグネットに対し適正な配設角度である。バイファイラーコイルは互いに並列-シリアル結合してある。

    ネオジミウム磁石は,今日販売されているなかで最強のタイプである。ネオジミウム磁石の結晶構造は,製造過程において強力な磁場の方向を向く微細結晶粒から構成されているので,全ての点においてそれらの磁場の軸が同じ方向を向いている。磁石の結晶格子は,その磁化の方向を変えることに抵抗し,脱磁(減磁)することに高度に抵抗する物質となっている。

    バイファイラーコイルは,二つの平行な線を密接に接近させて巻いた巻き線および直列結合逆コイルを含む電磁コイルである。その巻線は,コイルのパワーを適切に増大させるために,近接する巻線あるいは螺旋の間で最大の電位差を生むような具合に巻いてある。

    コイルの中に蓄えられるエネルギーは,近接する巻線の間の電位差の2乗に比例する。コイルのコアの特殊な材質(トランス用スチール)により,巻線間の電位差の値に対するキャパシテイは非常に大きく高め上げられる。

    本発電機は作動したとき,バイファイラーコイルと,それらの間に起こってくる電磁力と永久磁石の相互作用により電力を発生する。磁石とコイルはロータにトルクを発生させるために互いに向かい合わせてある。本発電機のドラムの構成は,永久磁石とバイファイラーコイルの間の相互作用のエネルギーが集められ,合理的かつ効率的に消費される限りは,永久に回転するように設計されている。
    chap21b/infinite/Fig1.jpg
    Fig.1 マグネテイック・エナジー・ジェネレイター(Infinity SAV)


    規格(INFINITY SAV)

      発電機INFINITY MG10発電機INFINITY MG5
    発電容量13050W6550W
    制御系消費量50W50W
    モータ消費量アイドル:200W,全負荷:3kWアイドル:200W,全負荷:1.5kW
    発生電圧900AC900AC
    発生周波数400Hz400Hz
    発生電流11.2A5.6A
    有効出力10kW5kW
    出力周波数50/60Hz50/60Hz
    出力電圧110V/単相/100A110V/単相/100A
    220-230V/単相/50A220-230V/単相/25A
    220-230V/3相/16A220-230V/3相/8A
    380-440V/3相/16A380-440V/3相/8A
    モータ回転数1500rpm1500rpm
    大きさ750×715×528750×715×528
    重量80kg60kg
    発生ノイズ60dB60dB
    動作温度範囲-40℃〜70℃-40℃〜70℃
    お勧め小売り価格FAQ参照FAQ参照

    設置とメンテナンスは販売店が行う。




    発電機の始動時出力電力の立ち上がり時間

    chap21b/infinite/Fig2.jpg
    Fig.2. 始動時出力電力の立ち上がり時間(INFINITY SAV)




    特徴

    GPS ナビゲーションシステムに接続

    本発電機は,その設置場所を特定するために用いるGPSナビゲーションシステムを搭載している。本システムは,本発電機を地下あるいはビルの内部深くに設置する場合に用いる外部設置用のアンテナを含んでいる。 GPSナビゲーションシステムの主な機能は,設置されたテリトリにおけるデバイスの位置を認識し結びつけることである。

    それは,発電機はGPSナビゲーションシステムが作動していて,権利を与えられたテリトリ(国)の中にあるときのみ動く,という意味である。GPSナビゲーションシステムがoffか,サーバーが設置位置を把握できないときは発電機は自動的に停止し使用することは不可能になる。

    接続(GSM, CDMA, WiFi system)


    本発電機はGSM/CDMA/WiFiトランスミッターを搭載していて,これは本発電機の動作モードやコンデイションの情報を伝送する為に用いられる。内装されているソフトウェアは本装置を最速で高品質のコントロールを行っている。装置には,それぞれ個体番号が付けられていて,サーバーがトランスミッタに調査信号を送ったときに,この情報が提供される。下記の情報がリモートで得られる。



    また本システムは,もし電気の必要性が一日のうちで変るなら,発電機のon/offタイムを設定するタイマー機能を持っている。発電機の寿命を長持ちさせるために,ユーザーは必要に応じて電力発生の制限を設定可能である。

    トランスミッターは,他の遠隔装置のように動作する。従って,使用者は,もしWiFi接続が得られないならばローカルのネットワークから買ったネットワークを用いることができる。

    発電機は,PCおよびスマートフォンのどちらからでもモニターとコントロールが可能である。ソフトウェアの非常に大きな機能により,信じがたい精度でもって動作状態の全体的プロセスを図で表示してモニター可能としている。

    ボタンを一つ押すだけで,発電機の動作モード,例えば,発電機のパワー,を変化させたり正しくしたりすることが可能である。出力がブレイクした時とか機能が不調な時は,それに応じ遠隔によりそのシステムが認識され,問題点の答えがユーザーにデイスプレイ上に表示される。装置の全てのソフトウェアのアプグレードは,あなたのスマートフォンでソフトのアプデイトがなされるのと同様に遠隔操作で簡単になされる。

    シンクロナイズ


    もっと大きな電力が必要な場合は,発電機は他の発電機に結合されシンクロナイズされて,合計1MWまでの電力を発生する。これは,CANインターフェイスと特殊なソフトにより可能となる。

    電力規準


    権限を与えられた地域(国)に販売された発電機は,その地域の電気標準(電圧,周波数,プラグタイプ,etc.)に合うように設定される。



    騒音防止


    発電機が居住区域あるいはリクリエーション地域で用いられるときは,特殊なノイズをキャンセルする材料で装置を覆うことができ,30dBまでノイズを低減可能である。

    始動


    発電機の始動は12Vのバッテリー(交換可能。車のバッテリー)によりなされる。それは,始動後に自動的に充電される。

    外部バッテリー


    発電機は24/7倍の出力電力で運転可能である。すなわち,使用者が必要とする電力が発電機出力より小さい時に余剰電力を外部バッテリーに充電しておくことができ,そのようにして充電された電力は,例えば電力消費のピーク時に,発電機の出力を超えて使用可能となる。

    その他


    もしご希望があれば,発電機の性能を改善するための各人からの提案は塾考したい。各装置はクライアントのどんな要求も満たすようにカスタム仕様で製作可能である。


    防護システム

    RPM 制御センサ

    発電機のBLDCモータは,さまざまな負荷に耐えられるように,そして様々な外的条件の変化にかかわらず,その回転数RPMを維持するように設計されている。組み込まれているRPMコントロールセンサが,モータシャフトの回転をモニターし,それが許容範囲(±5rpm)から逸脱しないようにするために使われる。

    必要な出力電圧で動作するためには,一定RPMを維持することが,システムにとって決定的に重要である。ある限界を超えたRPMの一寸の変動は,トラブルになりPCB部分の強度の消耗・焼けということになるからである。

    発電機のドラムは,特殊なアルゴリズムによるソフトウェア・ドライバーによりパルス幅変調法でBLDCモータによりドライブされている。アルゴリズムのプロセス上のエラーおよび回転数の許容範囲からの逸脱の場合は,RPMコントロール・センサが,全システムを自動的にシャットダウンするが,それは自動装置であってアルゴリズムからは独立したシステムである。発電機のデイスプレイ上にエラー表示が出てその解決法が示される。

    温度センサ

    発電機の内部には数個の温度センサが装填されている。各センサは,発電機の巻線とそのデバイスの冷却剤の周囲の温度を測定するのに用いられる。発電機は大したことはないが確かに熱を発生する。そのため, 強制空冷システムを装備していて内部の部品から発生した熱を後部に取り付けた放熱器に送っている。

    センサの一つが温度上昇を一旦検出すると,冷却システムは冷却剤(クーラント)をダクト中に循環させラジエータファンを回して熱を外に排出する。もし何かの部分が温度上昇をし続けるなら,それに対応するセンサが装置をシャットダウンさせ,発電機のデイスプレイにエラー表示がなされる。

    ベアリングノイズのセンサ

    年一度行う発電機のメンテナンスは,ベアリングや他の運動部分の寿命にほとんど依存している。モータとそのシャフトの間が摩擦力の主な源であることから,常にグリースを注入するか必要に応じ交換することが極めて重要である。

    正しい時期にメンテナンスを行うために,ベアリング・ノイズセンサが用いられ,製造者が示す限界を超えてノイズや振動を発生していないかを検出している。

    非権利者のアクセスセンサ

    発電機は,さまざまな方法,例えば発電機の蓋を開けるようなことのような非権利者からのアクセスを物理的に防護している。発電機の両側に数個のモーション検出センサが装備されていて,装置を開けるのを防いでいる。一つのセンサが開けるのを検出すると,自動的に装置をシャットダウンし,権利者が始動するまでは動かない。


    特許

    今日の世界において知的財産の保護は,ビジネスの展開を成功させるためと新しい技術を装備供給することにとって,とても重要なことである。私的および工業的領域のニーズを満足させるために,我々は我々のアイデアを熱,水力および電気工学の分野における近代的技術と結びつけている。

    我々のポートフォリオは,20件以上の発明とデザインを含んでいる。我々の発明の1ダース以上のパテントが認可されている。 Andrii Slobodian および iSAV Co., Ltd. (Infinity SAV Co., Ltd.) という名前のトレードマークとパテントの使用の権利は,我々のライセンスの同意および販売者特権の条項・条件を遵守する販売者にのみ授与される。

    そのような権利が与えられた会社のリストは,我々のウェブサイトの“販売マップ”の中に示される。本トレードマークとパテントおよびAndrii Slobodian and/or iSAV Co., Ltd. (Infinity SAV Co., Ltd.)という名前の無許可使用は法律的に訴追される。


    会社

    Infinity SAV社は,高度に熟練した技術者たちと技術の専門家たちにより2014年に創立された。そして2017年に韓国に登録されている。(訳注:Websiteに3人の写真が掲載されているが,2人は東洋人の風貌である)

       Yeoksam-dong, Gangnam-gu, Seoul
       Tel: +82-2-6959-7997
        Fax: +82-2-6959-7998


    Infinity SAV社のメインの活動はR&D,プロジェクト設計およびプロセス・ワーク,特殊なデバイスとマシナリーの製造,工業用および私用分野のための電気&熱工学の新技術と最も進んだ装置である。我社は,分析,設計および開発から試作品製作への完全なプロジェクト開発を行う。(中略)

    進行中のプロジェクト

    修了したプロジェクト

    最新ニュース

    皆さま方へ

    私どもは,とうとう燃料不使用の10kW型磁気発電機のプロトタイプのノンストップ・ビデオ映像を公開しました。

      ビデオ: “無燃料の磁気発電機10kW型の離島テスト:5時間連続運転”

    どうか,ご査見され,書いてある免責条項をお読まれることをお忘れなく。
    数日内に編集無しのバージョンをアップロードする予定です。
    御支援,有難うございます。

    (訳注:ビデオには,人が住んでいなく電気の来ない小さな無人島に発電機を船で運び込み発電している映像が写っている)


    FAQ(よくある質問)

    INFINITY MG発電機の価格は?

    まず初めに,価格はあなたに対する取次販売店によって決定されるということです。INFINITY MG10を設置完了したときの価格は,$14,000から $25,000の間になるでしょう。INFINITY MG5だと,$8,000 〜 $12,000でしょう。価格は地域(国)により変わり,取次販売店の価格ポリシー,船便のコスト,関税,再生エネルギーに対する政府の法律と規則,設置場所,製品保証,およびメンテナンス方法,等々に強く依存します。

    INFINITY MG発電機はどうしたら買うことができるか―あなたの地域の取次販売店からのみ

    Infinity SAV社は,代替エネルギー技術の研究と開発のみ行っている会社です。私どもは,販売店でも製造会社でもありません。我社を訪問してサンプルか試作品を購入することは不可能です。

    私どもは企業間取引のみ行っている会社であり,一般の人に製品を直接販売はしておりません。あなたは,あなたの国の取次販売店からのみ購入できます。私どもの最近の販売戦略は,Infinity SAV社の製品を宣伝し,販売し,サービスをする地域マーケットをターゲットとした独立の会社の販売網を作ることに焦点が置かれています。









    5. Creative Scienceのフリーエネルギー発電機


     これは,燃料不要のエンジン(発電機)Fuelless Engine Model 2 の抄訳である。Model 2の改良型のModel 3もあるが,ここではModel 2のみ取り扱うことにする。彼らの装置の真偽のほどは全く不明である。もし購入する場合は自己責任において行うこと。なお,メカニズムは公開されていない。

    ---------------------


    CREATIVE SCIENCEの無燃料発電機 モデル2:

     私たちの発電機の出力は,AC120VおよびAC240Vで,5kWから15kWです。

    CreativeSci/Model2.jpg
    一つの一体型ユニットにした真実のフリーエナ
    ジー発電機。これは“新SP500発電機
    Model M2として知られている。


     ビデオ:Fuelless Engine Model 2 は私たちの自走するモータ/発電機を示しています。これを使用すれば,家庭の電力メータは上がらなくなります。
     無燃料発電機モデル2(Fuelless Engine Model 2 )のPlanおよび videoは,たったの$175.00 (USD Pay by paypal, check or bank wire)です。(訳注:planという語がよく使われているが,製作説明書という意味にとったら分かりやすいかと思われます)
     私たちのステップ・バイ・ステップ・プラン(訳注:これは作り方を一段一段,段階的に順をおって説明した製作案内書だと思われる)で自作なさるか,あるいは私たちが作るか,を選んで,リック・ギブソンにご連絡ください。


    私たちの研究開発会社について:

    FuellessPower.com / Creative Science & Research

    代替エネルギー研究開発社―
    石炭を燃焼させるプラントに替わる太陽と風の技術


     21年以上前に,Creative Scienceは,Static Motor / GeneratorあるいはSP500 AC発電機キットとして知られている無燃料の回転式発電機の開発研究を開始しました。

     創設者であるリック・ギブソンは,アメリカのニューアルバニーのインディアナで育ち,50年以上,その地域社会の構成員でした。1995年に,雑誌ポピュラー・サイエンス,ポピュラー・メカニクス,およびポピュラー・エレクトロニクス(訳注:これらの雑誌は大学の図書館でみられると思う。)に彼の発見と発明を広告し始めました。反応はすごいものでした。

     前世界的な反応が起こり,この小さなビジネスに,ほとんど忙殺圧倒されました。自ら学んで自分自身のためのフリーエネルギーを自ら発生させたい自宅研究者などにプランとキットを販売することで,このビジネスは非常に急速に成長し,今日のように状況になっています。

     1995年に,インターネットが一般に利用可能になり,1996年に私たちのサイトFuellessPower.comが生まれ,全世界でトップ5指に入るフリーエネルギー・ウェブサイトになりました。リック・ギブソンは,革新的な新エネルギー代替デバイスを前進すべく,さらに研究を進めました。

     電力会社,ガス会社および石油会社から自由になりたい米国人のために,誰にでも各人の技術レベルに応じて,この研究にアクセス可能にすることが私たちのゴールであり使命でもあります。現在,我社は,無燃料発電機モデル2(新SP500発電機モデル2としても知られている)のキットを製作しています。

     過去21年間に渡って,私たちは,超高効率の発電機用コイルの設計に至る驚異的な新発見を沢山しました。通常の発電機だと動作中は熱くなりますが,これらのコイルを使うと,モータに触っても冷たいままなのです。熱の発生は大きなロスであり,モータ設計者には大きな問題となりますが,リックの発見はこの問題をクリアしました。

     次の段階は,可能な限り効率の高い発電機を設計することでした。30-40年の燃料資源として非常にパワフルなN52ネオジミウム・マグネットを,モータ/発電機のコイルの周りに特殊な配置で使用して,新しいパワフルなモータ/発電機が生まれました。現在は,モータのシャフトを回転させるのにマグネットからフリーエネルギーパワーを用いているのです。マグネットが,いうなれば,燃料棒のように使われているといってもよいでしょう。

     質問: これは永久機関ですか?

      答え: いいえ,マグネットは30-40年でだんだんパワーを失っていきます。しかし簡単に交換可能です。交換すれば,また30-40年はもちます。このことが,簡単にマグネットを交換可能なようにするために,無燃料発電機―新SP500発電機モデル2を設計した理由です。

      モータにフリエネルギー反応を始動させ,回転を続けるために電気が必要です。それは9Vの小さな電池群か12Vの自動車用バッテリーでよく,適正な電圧レベルに上げるためのインバータをつけます。バッテリーの代わりに,家庭の電力会社の商用電力を使っても良いです。

     無燃料発電機―新SP500発電機モデル2は,緊急時のバックアップシステムとして,家庭やビジネス用に電力を供給するために,UPSの12Vまたは24Vバッテリーとして使うことも可能です。(訳注: UPSとは,無停電電源装置のことで,停電などによって電力が断たれた場合にも電力を供給し続ける電源装置)。太陽電池や風力発電に代替すること可能です。

     質問: あなたにストップをかける権力パワー(訳注:電力などのエネルギー関連会社)という問題は何かありましたか。

     答え: リックは,大きなパワーから何度も脅かされました。何年かして,リックは自宅研究者にプランとキットを売る方が,ずっと安全であることに気が付きました。自宅研究者は,ユーチューブのビデオを見て同じ実験を簡単に復元できます。リックは「家庭の電力メータをストップさせる実験」と称することを好んでいます。

     一旦,自宅研究者がこれに成功し,あるいは電力メータが逆回転しますと,彼らは,この発電機を個人的に使うようになります。彼らは製造業になったり,販売業者になったりはできません。Creative Science & Research社の書面による許可が必要だからです。

     無燃料発電機の発明は,16hp(馬力)の出力の可能性を持っています。スケールは,大きくすることも小さくすることも可能です。




    ご満足いただいたカスタマー



    無燃料発電機M2の自作に成功


    こんにちは! リック
     私は,あなたの新・無燃料発電機M2の製作に成功したことをお知らせします。広告のとおり動いています。あなた方はすごいことをやってますね。ありがたいことです! 発電機の出力はAC240Vで14kWです。いま,第二のモデルを組んでいます。
     今度はABSプラスティック使用に挑戦しようと思います。UHMWポリエチレン白色プラスティックより,ずっとうまく作動するはずです。また,効率を上げるのに少し改良しようと思っています。モータは触っても冷たいですね。
     驚愕! この発電機で我家のすべての電力をまかなっています。そして,我家はすべて電化です。


    リック様
     息子と一緒に,無燃料発電機M2を製作しました。そして電力メータをストップさせました。私たちは,一歩進めてシャフトに第二モータを追加しました。950RPM以上にはなりませんが,220Vの出力が得られています。黒色プラスティックで作った部分もあります。とてもよく動いています。




     おはようございます, リック・ギブソン様―感謝の言葉
     私は,はじめに,あなたの発電機で12Vバッテリーを一か月間充電して,充電されているか,あるいは放電しているかを見てみました。このテストは成功でした。バッテリーは完全に充電されていました。
     私は,現在,この発電機を我家の電力源としています。電気使用料請求の節約になっています。妻は,無燃料発電機につなぐ実験(電力網を遮断する試み)を好みません。何故かというと,遮断したとき電気料金が上がったからです。
     しかし,無燃料発電機の第一段階のテストは成功でした。お金の節約ができました。
     第二段階のテストは,いまやっているところですが,もっと大きなパワーを得ることです。そして電力会社から完全に離脱できることです。
     ご助力に感謝します。


    Hellow! リック・ギブソンさん
     私は,あなたの無燃料発電機SP500にとても興奮しているんです。私の母が亡くなったとき,母の友人がワシントンからやってきて葬式に参加したんです。そのとき,あなたの会社のことを話してくれました。彼女は二つの大きな農園を持っているんですが,その二つの農園で使うためにあなたの発電機SP500を二台購入したそうです。彼女はとても興奮していました。とても嬉しそうでした。お金の大きな節約になったといっていました。彼女があなたの発電機の情報をくれましたので,基本キットか完成品を注文したくて電話差し上げているんです。
    Bill ( William ) Ftne USA 8-15-2017




    ワォ! ベニヤ板(合板)で無燃料発電機M2を作るとは!それでも動く

    リック様:
     私たちは,家の電力メータを停止させることに成功したことをお知らせします。見てお分かりの通り,すべてベニヤ板(合板)で作りました。あなたの発明,とてもうれしく思います。


    カナダからのカスタマー:


    リック・ギブソン&Mr.ワゴナー様:
     私は,あなたの新・無燃料発電機M2の製作に成功しました。それにより我家の電力メータをストップさせ,逆回転させました。
     また,私は,少し変更を加えて,モータは自分自身で回転できること,その他を発見しました。私と妻はそれで家庭の電力を供給しています。
     私たちは,あなたのフリーエネルギー発電機を私たちの新しい発明を動かすのに使いたいと思います。私は,この発明を買い,全世界の他の国々でそれを使いたい投資家たちを知っています。

     カナダからのあなたのカスタマー:Jerry Gilmore ―研究技術者 CANADA 10-7-2015




    ウガンダのカスタマー:
    SP500 AC発電機キットに大満足。Qty-100もほしい。 June 14th 2016


    リック様
     とうとう私は,装置(SP500 AC発電機キット)に火入れ式を行いました。
    ぴったりと作れたんではないですが,いやー,全部,ひとりでやったんですよ。
    作るのに時間がかかったかって? そりゃあ,くらくらになったね。 それで,私は,12ボルトのバッテリーでギアードモータを使って,それを動かしているんです。
    私も叔父もQty-100 SP500AC発電機キットを購入したいので,2−3か月内に送ってくれないですか。
     大感謝です。
         David Bejai. Uganda June 14th 2016


    モデル2の製作に成功:


    こんにちは,リック様
    私は,あなたからSP500 AC発電機キットを購入した者です。
    ゆっくりとそのテストを始めました。一か月間,12Vのバッテリーを充電し続けましたが,バッテリーは,いまもって満杯に充電されたままです。ですから,使った以上の電気を生み出しています。
    私の次の目標は,家の電力メータを止め逆回転させることです。
    James Lee,illinois USA Sept 7th 2016




     私は,御社Creative Science & Research社に関することで手紙を差し上げました。
    あなたにお伝えしておきたいこと。私は,英国を本拠地として働いていますが,電気器具の電源として働くオーバーユニティシステムを作った多くのハッピーな人々の一人です。
     私はエンジニアではないのですが,物を作ることはうまいんです。そして,私が学んだもののほとんどのものは,Creative Scienceの企画からなのです。
    私は,フリーエネルギーシステムを適所に置いて,使っています。
      Larry Fld,UK 英国

    こんにちは,リック様
     貴社のモデル2の製作に成功しました。そして電力メータは動かなくしました。私は,とってもハッピーな購入者です。
     あなたがおっしゃる通り動きます。私がやった幾つかのこと,少しですが,他のカスタマーに役だつかもしれないので,あなたに連絡しようと思っています。
     感謝申し上げます。
    Gerald B. Buckley, WA. 98321 USA 3-29-2016




    モデル2―フリーエネルギー発電機の製作に成功!


    こんにちは,リック様
     モデル2の製作に成功したことと,ユーチューブのビデオの実験の再現にも成功したことをお伝えします。モータはすごくよく回っています。家庭の電力メータをストップさせました。私はあなたのデバイスとプランに大満足です。
     Paul T. ペンシルバニア州,USA




    こんにちは
     私は,ブライアン.Mと申します。
    私は,ニコラ・テスラとCREATIVE SCIENCE 社の強烈な支持者です。製作した発電機は我家の電力メータをストップさせました。そして逆回転の巻き戻しが起こりました。私は,永久ループ式を用いています。電気は創出的永久ループにもっていけることを発見したのです!!! 私は科学分野の研究者で,エンジニアです。私は発明することと,再発明することが好きです。私は,あなたの設計をもっと大きくし,UHMWプラスティックの代わりにアルミニウムを用いました。コイルももっと大きくしました。Eメイルで,その仕様をお送りします。
     Brian M. テキサス USA ― Oct. 27 2015

    (以上の他にたくさんのカスタマーの話が続くが,省略する)





    FAQ(よくある質問)

     もし,あなたのご質問項目がここにない場合は,どうぞ私たちCreative Science and Research社にご連絡ください。喜んで承ります。

    無燃料発電機モデル2(SP500 AC発電機としても知られています):



     家庭の電力メータをストップするという私たちのyoutube ビデオは,本当のことです! ビデオが示していないこととしては,モータを始動させたときにたった1秒ほどですが2アンペアほど流れます,しかし,すぐに40mAくらいに低下し,そして1Aより十分小さな電流で約10-20分回転し続けるということです。

     その後,モータ/発電機は,自分自身のエネルギーで動くようになる,いわばフリーエネルギーで動くようになります。つまり電源からの入力エネルギー無し(電圧はかかっていても電流が流れないので電力消費無し)で動くのです。

     そうすると,家庭の電力メータが逆回転し始めます。オーバユニティです。−ワォ!−それは最高の気分です。見ているのはなんとエキサイティングなことでしょう。私たちは,それを成し遂げたんです!私たちはZERO energyを成し遂げたのです。無燃料のエネルギーです!

     私たちの基本設計では,それを作動させるのにエネルギーを使っていなくても一定エネルギーの逆方向圧力を有しています。始動するのにはエネルギーが必要なのであり,家庭のAC120-240Vで始動させることが可能です。あるいはモータを回すのに,12Vバッテリー電源をインバータで110-220VACに昇圧してもよろしいですし,ソーラーパネルを300Wインバータにつないでモータを回すという方法でもよいです。

      あるお客さんは,私たちの設計図に少し変更を加えて12Vバッテリーと小さなインバータで始動するように微調整し,発電用の他のディスクを取り付け,モータを回すための帰還ループにしています。動き出すと,12Vバッテリーとインバータは,もはや,必要でなくなりoffにします。モータは,外部からの入力電気なしに自分自身でフルに回っていて,使用する電力を生み出して余りある状態です。

     現在,私たちは,無燃料発電機モデル2/SP500発電機をキットの形態で販売しています。ベイシックキットは約80%組み立ててあります。発電機SP500のゴールドキットは,98%組み立て済みです。詳細についてはご連絡ください。

     キットは,すべてUSドルによる販売です。あなたの使用している銀行がUSAにあれば,個人用小切手でも支払いできますし,銀行電信送金でも可能です。船便は含みません。E-メイルであなたのお名前と住所をお知らせ下されば,合計金額を記した書面(インボイス)を送信します。

     私たちは,個人的に使用する自宅研究者(backyard researchers)にのみ販売します。無燃料発電機モデル2は,ベイシックの設計に,さらに永久磁石とコイルを加えて,16-300馬力までパワーアップできます。お望みのどんなパワーにもスケールアップ可能です。


    質問:
     プランはコンピュータのCDで送っていただけますか?
    お答え:
     はい, CD / DVDおよび船便料は,$19.95です。CD 1 GOLD Packageの購入の場合は船便料はタダです。プランは,あなたのe-mailアドレスにも送りますし,ダウンロード可能です。




    質問:
     プランは,紙面で送っていただけますか?
    お答え:
     すみません。本とプランの販売は,デジタルダウンロード方式とpdfフォーマットのコンピュータCDだけです。プランはあなたのコンピュータで見ることができ,そのとき紙に印刷も可能です。




    質問:
     返金保証はありますか?
    お答え:
     はい,あります。「作動保証と返金保証」。私たちの販売するプランは,テストしてあり,とてもよく動きます。
     例えば:
     無燃料発電機モデル2は,通常のガレージ工具をよく知ってる人で,ガレージ工具とドリル・プレスの使い方を知っている人は,私たちが行ったと同じように家庭の電気メータをストップできるという点で保証されています。

     もし,あなたが製作上,何か問題が起これば,私たちが,ここにいます。そのときに,多忙で手が離せない場合を除いて,可能な限り素早くあなたのご質問にお答えします。

     私たちのプランとキットは,自宅研究者のための研究目的のみの販売です。私たちは,完成品を公に販売することを許されておりません。ですから,キットをご自分で組み立て無くてはなりません。キットにはビデオによる段階的説明があります。−購入後ダウンロードできます。




    質問:
     ゴールドキットは組み立てるのにどのくらいの時間がかかりますか?
    お答え:
     私の場合は,約3-4時間です。ただし,キット部品,工具,ボルト,ナットなど目の前に全部そろっている場合のことです。あなたにとって難しい工作は,私たちが行ってあります。もし,レンチとか,スクリュードライバーなどが何なのか知らない場合は,私たちのプランを購入なさらないように。ご満足いただける保証は致しかねます。

     ご購入後,2か月か60日内に,E-mailでベイシックな技術的サポートを無料で行います。さらに時間が必要でしたら電話かE-mailをください。その時,忙しくなければ,もっと時間をかけてあなたとともに作業できるかもしれません。電話によるサポートは,電話注文とカスタマーサポートだけのものです。電話サポートは,技術的なサポートを目的としていません。

     しかし,緊急の場合で助力が必要なときは,5-10分くらいなら電話で話すことができるかもしれません。私たちのカスタマーの中には,アーミッシュの人たち(訳注:米国のプロテスタントのなかで厳格な教義で暮らす人たち。)もいて,コンピュータを持っていなくてインターネットも使っていません。しかし電話にアクセスすることはできます。ですから必要なら15分の電話サポートが可能です。アーミッシュのカスタマーは,技術的サポートの質問を手紙に書いて,郵便料金$10.00を添えて送ってください。

     基本的技術的サポートは購入後60日以内ならE-mailか電話で無料で行います。

     Thank you.
      リック・ギブソン





    質問:
     支払方法は?
    お答え:
     Visa, Mastercard, American Express or Paypalです。(その他の方法,略)





    質問:
     あなた方のどのデバイスでも,キットも完成品も販売しているのですか?
    お答え:
     現在,キットで販売しているものは無燃料発電機モデル2(SP500 AC発電機としても知られている)だけです。これは,youtubeで家庭の電力メータを停止させるビデオで私たちが行ったのと同じ実験(モーターが自走する)を再現するため自宅研究者のみに販売されます。

     キットについてのご質問は,どうぞリック・ギブソンに連絡してください。私たちは,病院やビジネスの場で使用するUPSエネルギーシステムのための大型の工業用バッテリー充電装置として用いることが可能な大型モデルの製作に取り組んでいます。私たちの将来のウェブサイトでもっと詳しくご覧ください。




    ・無燃料発電機モデル2に関するyoutubeのコメント 

     youtube.comでThomasTheSailor Chubbyさんは,次のように書いています:
     時々,非常に微妙なdimensionが性能に大きな影響を与えます。Commutatorのタイミングはデリケートです。タイミングをわずかにずらしただけで巨大な差をもたらします。

      Commutatorをパルスに分割すれば,性能は上がります。JNLラボはニューマン・モータの再現実験を行いました。逆emfの方向付けが鍵になります。私は,小型のものをテストしましたが,タイミングとワイアリングがすべてでした。やってみてください。きっと性能がよくなります。

    ・Creative Scienceのコメント

     カスタマーの多くの方々は,フリーエネルギー・モーター/発電機を組み立て,電力メータをストップさせることに全く困難を感じていません。それに,もし,そんなことがあれば,我々がここにいて,製作作業がうまくいくように助けます。

     あなたは,この発電機を作るのにエンジニアとか機械工学者である必要はありません。通常のガレージ工具を使えるかぎりは,何らの問題はありません。もし,ご自分で製作したくないならば,私たちが製作してあげます。詳しいことはリック・ギブソンに電話(1-812-945-5839)してください。




    OverUnity.comに掲載の異見



    (ここに記載されていることも,上記と同様に真偽のほどは全く
    不明であるが,参考のために一寸抄訳しておく。)


    購入者に 注意
    詐欺

    2007.3.7,  エリック・クレイグ(ニューエナジー・コングレス・メンバー)記

     私は,彼らは詐欺集団だと信ずる。…以下略









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