(概要)ブロッキング発振回路で、バイファイラー巻きトロイダルを使用して帰還してやるとover unity現象が起こる。周波数はMHzレベルで、電力はmWオーダーで小さいが初歩のone stepである。Jones博士は、この装置の開発を促進するためと、どこからエネルギーがやってくるのか科学的な解明のために公開[7.1]している。 なお、この回路はジュールシーフ回路に関係しているが、これについては、13節-15節に取り扱っている。 | |
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NTE2397: MOSFET |
NTE576: Fast recovery Diode |
1N4148: Fast switching Diode |
IRFP460: "IR" Power MOSFET N-Channel* |
MUR8100E 8A 1000V: Ultra-Fast Recovery Diode* |
1N4148: Fast Switching Diode |
(*使用場所の記述なし) |
Fig.18 発振信号に対応するRadientエネルギーの流れ。[2.2] ラジアントネルギーのGain-looseの図 |
にしたとき、回路に流れる 電流iと時間tとの関係[4.3] |
における各部の波形図[4.3] | 時間間隔を縮めた場合の各部の動作を 示す波形図[4.3] |
(a)駆動パルス、(b)駆動パルスにより引き起こされた出力電圧・電流、 (c)急峻なスパイクパルス、(d)トランスに入力される急峻なスパイクパルス、 (e)共鳴現象:トランスから出力される急峻なスパイクパルス電圧。 |
しあうようにしたトランス[4.5] |
(a)吸引、(b)反発 |
(a)バー型コア、(b)U字型コア |
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装置の回路。詳細はBIOS報告 |